カナダへ格安で留学する方法~2020年度版
カナダ格安留学!?
私がカナダ留学した経験をふまえて、誰でもカナダへ格安で留学できる方法をお知らせします。カナダ留学エージェントにかれこれ20社くらい問い合わせて、自分でベストと思う方法でカナダ留学。
今後格安でカナダ留学したい人の助けになれば幸いです。
なお、私がカナダ留学したのは2011年で、このまとめを書いたもの2011年ですが、その後も年に数回少しずつ改定を重ねています~ この記事の歴史はここで見れます→カナダ格安留学ブログの歴史
- カナダ格安留学!?
- ステップ1~カナダ留学エージェントを決める~
- ステップ2~学校を選ぶ~
- ステップ3~ビザを申請する~
- ステップ4~航空券を購入する~
- ステップ5~留学生保険に加入する~
- ステップ6~出発の準備~
ステップ1~カナダ留学エージェントを決める~
まずはこれです。
自分で学校を探すことも出来るけど、カナダの留学エージェントの情報量にはかないません。ほとんどのところがカウンセリングは無料でしているのでどんどん質問しちゃいましょう!! 日本にある留学エージェントよりも、カナダにある留学エージェントの方が最新の情報を持っているしオススメです。
※因みに私は現地エージェントを使いました。 ”●●●”でHitするエージェントです。(2014年3月13日以降伏字)ココで名前を出して、迷惑がかかっちゃうといやなので、どうしても知りたい場合はメール下さい。
※※ 現在いたずらが多く、紹介先に迷惑をかけちゃっているので、誰でも紹介するわけではありません!! 私のほうで紹介できるかどうかを選んでいますので、全部の人に紹介は出来ません!!! ゴメンナサイ。。(2015年10月下旬から)
現在のところ10名のお問合せにつききちんとした質問くれた人だけ、5名くらいの方にだけ紹介してます~※※
日本の留学エージェントを使う場合は、電話番号などは教えない方がベター。
最大手のエージェントとかは毎日のように電話がかかってきます(-、-;)
よくあるケースが、留学の資料請求をしてそれが届くタイミングで電話が来て、資料と電話だけではわかりにくいんで一度お越しいただけますか、見たいに言われて、行ってみると、契約するまで返してくれないパターン。 今日中にお申込だけすれば数万円割引ですよ!とか。。いやいや、そもそも割高だし。
カナダ現地エージェントの場合は、学校の手配料や現地サポートが無料の場合もあるし、現地エージェントしか知らない学校の割引なども教えてくれるのでオススメです。また、急な留学相談にも丁寧に相談に乗ってくれます。 私の場合は出発の2週間前から相談をしてもらって、間に合いました。。。
日本のエージェントはすぐに相談に行けたりして安心ですが、実際に不安になるのは現地到着後。 日本のエージェントは契約したら後は現地の外注先にまかせっきりでほっとかれることがほとんど。 バイト先で仲良くなったお客さんは最大手の留学エージェントで、学費とは別に手数料を20万円くらい余計に払ってきたらしいけど、現地オフィスにはほとんど行かずに放置状態だそうです。。
※※注意
日本のエージェントは”カナダ現地の弱小留学エージェントなんて安いと何かあったときに不安ですよ”と煽ってくる可能性がありますが、現地に着けば分かります!! そんなのは嘘です。全然普通にサポートしてもらっているし、サービスをしています。
留学エージェントは学校への入学手続きを代行して、学校よりコミッション収入を得、ビジネスをしています。
たとえば、航空券を買うとき、どうしますか? JALに直接電話します?成田空港の窓口に行きます?
恐らくみんな、日本の大手旅行代理店に行か、オンラインで買いますよね。
正規料金で航空券を購入した人の方が少ないと思います。航空会社は販売営業を代理してくれる旅行代理店に通常よりも安くチケットを卸すことで、安定した集客をしています。
留学エージェントも同じシステムなので、現地エージェントのほとんどが無料なのです。
日本も本当は無料に出来るのに、日本でのオフィス家賃、高額な人件費、広告代などで出費がかさむため、学校よりのコミッションだけでは経営できず、高額な手数料を取ります。
エージェントによっては、文書翻訳料、海外送金手数料もサービス費として請求するので注意! 請求書はきちんと明細も確認しましょう。
なお、同じ時期に日本のエージェント使ってきた友達の支払い明細見せてもらったらビックリ! 海外送金で手数料が2万円!!! 総額が100万円くらいだから、少し割り増ししても分からないと思ったのかな~(-、-;) ゆうちょ銀行から送れば2,500円なのに。。
少なくとも私が使ったエージェントはキチンとオフィスもあるし何十年の現地で英御しているし、スタッフさんも丁寧です。長年カナダでビジネスしている会社でした。
ステップ2~学校を選ぶ~
カナダ留学エージェントに任せている場合は、自分のリクエストに従って選んでもらった学校の中から選ぶことになると思います。 勧めてもらった学校はYahooなどで検索して、ウェブサイトや評判をチェック! エージェントによっては、自分たちに都合の良い学校(付き合いがある学校や、コミッションの高い学校 しか薦められないこともあるので注意。
パンフレットやウェブサイトがキレイな学校は魅力的に見えるけど、そんなにいい学校ではないこともあります。
日本語のキレイなウェブサイトやパンフレットがある=日本マーケットに広告費を使える=過去に多数の日本人留学生がいて、今後も可能性があるから予算がかけれる
→ 日本人の多い学校という傾向があると思います。 留学するなら日本人のいない学校!!
と思っている方はこの部分をしっかり理解しておくことが必要です。
因みに私の通っていた学校は、私を含めて全校350人で日本人は2名!!! もちろんクラスメイトに日本人はいませんでした。 ウェブサイトはしょぼいし、パンフも英語のしかないけど、授業もしっかりしていた大正解でした。
友達の学校は日本語できれいなパンフレットがあり、ウェブサイトもすごくキレイで、どこのエージェントのパンフにも載っているすごく大きな学校でしたが、クラスメイトのうち半分は日本人、もう半分は韓国人だったそうです。。 カナダに来てるのにフィリピンとおんなじやん!
ステップ3~ビザを申請する~
留学する際には、ワーキングホリデイビザ、学生ビザ、観光ビザいずれかのビザが必要です。 私の場合はワーキングホリデイビザでした。
・ワーキングホリデイビザ
一年間有効な学校にも行けて、仕事も出来るビザ。
初めは学校に行って、その後働きたい と思っている人は、初めは学生ビザで入国して、現地でワーホリビザに切り替えることがオススメ。せっかくワーホリで一年間みっちり働けるのに、初めに学校に通っちゃうと、その分働ける期間が短くなってしまいます。 日本のエージェントとかだとワーホリで初めに学校に行くことを進められるそうですが、私の周りの友達はみんな後悔しています。 もっとカナダで働きたい~。って。
そう思っても、働けるビザ=ワークビザは出ないんです。簡単に。。。
ワーホリビザは有効に使いましょう。
・学生ビザ
私が初めにとっておけばいいと後悔しているビザ。 基本的に学校に申し込んでいれば、学校の期間+αの期間、ビザが出るらしいです。学校に行っている間は放課後も友達とお喋りとか遊びで忙しいので、学生に専念する方がいいです。
その後、ワーホリに切り替えれば、より長期間カナダ生活を満喫できます。 もちろん途中で予定が変わって、学生ビザが終わってから帰国も出来るし、 ワーホリで1年丸々いなくても大丈夫です。
・観光ビザ
いわゆるビザなしです。 半年未満学校に行くだけならば、学生ビザが必要ないのでこちらのカテゴリーになります。 特に準備は必要ないです。 日本のパスポートだけでOK。
注意
※※ビザとパーミット※※
ここでは便宜上「ビザ」と呼んでいますが、正しく言うとビザではなく「許可証(Permit)」の事を意味します。例えば、いわゆる学生ビザは、正しくは「Study Permit(就学許可証)」の事を指します。ワーホリは「Working Permit(就労許可証)」。ややこしてくすみません。
そもそもビザの本来の意味は「渡航先の国が出す入国許可証」ですが、カナダでは日本人に対してビザ免除のプログラムが存在します(Visa Weaver Programと呼ぶ)。このプログラムの対象国は、カナダ入国時にパスポートへスタンプが押されると、自動的に一定期間の滞在が許可される事になります。日本の場合、6ヶ月間の滞在が自動的に許可されます。
ちょっとごっちゃになりにくいですが、通常留学の手続きをするにあたって、この部分の区別はとくに考える必要ないです。 でも、普通留学の話をする際、わざわざパーミットとビザを使い分けて説明する人はいないです。普通に、ビザ申請で大丈夫
ステップ4~航空券を購入する~
学校を決めて、ビザが出たら次はコレ。 オンラインで航空券の見積もりも出来ますが、現在円高なので、カナダの旅行代理店でチケットを購入した方が安くなるケースが多いみたいです。 クレジットカードの番号があれば、メールのやり取りだけで完結しますのでラクチンです。
Webサイトの見積もりだと、純粋に航空券の料金だけしか掲示していない場合もあるので注意! 航空券のほかに、税金やサーチャージもかかります。 JALやAirCanada は税金やサーチャージで$600以上かかるので注意。単純に見た目のチケット代だけではなく、総額で料金を検討しましょう。
オンラインで航空券の見積もりも出来ますが、現在円高なので、カナダの旅行代理店でチケットを購入した方が 安くなるケースが多いみたいです 私の場合は留学エージェントさんに全部お願いしちゃいましたが、最近はネットで調べて簡単にできるみたいです。 クレジットカードの番号があれば、オンラインで簡単に手配できるから楽チンです。
ただ、Webサイトの見積もりだと、純粋に航空券の料金だけしか掲示していない場合もあるので注意! 航空券のほかに、税金やサーチャージ(燃料費)もかかります。
JALやAirCanadaは税金やサーチャージで$600以上かかるので注意。(※2011年現在)
単純に見た目のチケット代だけではなく、総額で料金を検討しましょう。
※注意※
私の場合はネットじゃなくてお願いしてとってもらいましたが、日本とカナダは時差の関係で一日違うので、自分でとる場合は注意しないと!
日本で10月10 日の午後5時に出発して、バンクーバーに着くのは8時間たっているのになぜか同じ10月10日の午前10時。。。
日付変更線を超えるからそうなるみたい。
言いたいことは、ホームステイとか、学校とか、空港へ送迎をお願いしている場合とか、一日違うだけで大事になっちゃうので、もし留学エージェントに任せずに自分でとる場合は到着する日時をちゃんと確認すべし。
でないと、みんな迷惑しちゃうかも。
ステップ5~留学生保険に加入する~
日本の留学生保険かカナダの留学生保険を選んで加入します。それぞれ用途に応じてどっちがいいか考えた方がいいです。
・日本の留学生保険 :高い! 保証手厚い。 医療診察はキャッシュレスでOK
私の場合はとりあえずこっちにしました。
高いけど、初めての海外だし、なんかあっても英語で対応なんてできるはずもなく、健康ならまだしも病気のときに英語であれこれなんてできるとは思わなかった。
実際は風邪のときにエージェントさんにお世話になったけど、そのときには日本人の医療通訳の人すぐに呼んでくれて、一緒に病院までいきました!
待合室で待ってもらって、診察のところまできてくれて安心でした。
これ、日本の保険あったらタダなので有難かったです!英語できる医療通訳のの日本人がつきそうで病院で見てくれて、診察も一緒に来てくれて話をしてくれるので、英語ができない私でも心配なかったです!
因みに、私が使った留学エージェントさんが紹介してくれた日本の保険会社も、普通のよりもちょっと安い感じみたいでした。
カナダだと救急車呼んだりとかしてもお金かかるので、たとえば急に倒れた、救急車で運ばれた、医療通訳の人を呼んで通訳してもらった、病院で入院した、翌日退院した。ってケースがもし保険なしで発生した場合、きっと数十万円くらいのなると思う。
そんな判断、病気のときにはいくら払っても何とかして、と思っちゃうと思うので、できないかも。。。。。
・カナダの留学生保険:安い 日本の3分の一くらい。
自分で料金を払った後、保険会社に実費を請求することが多い。
1日150円くらいで加入できます。
基本後払いで、使った額を請求するものです。
私の場合ははじめ日本の保険で、そのあとこっちの保険に切り替えました。
・クレジットカードの海外旅行保険?
短期間の留学の場合は、持っているクレジットカードの海外旅行保険でも大丈夫な場合があるので、それを使って節約する人もいるみたい。
でも、カード会社で条件違かったりするし、自分で支払いをしておいて後で請求したりする、そのカードで航空券とかを買っておく必要があるとか、いろんな条件が実はあったりするので、いざ病気になったときにお金下りない、
何てことになったら大惨事かも((( ;゚Д ゚)))
ステップ6~出発の準備~
1~5のステップが終われば、もうほとんど準備はバッチリ。あとは個人的に持ってきて成功したもの、失敗したものなど。
こういうのは基本的にほかの留学のサイトとかでも書いてあるし、留学エージェントを使えば全部教えてくれるので本当は必要ないんだけど、そういったところでは拾えない情報をまとめてみます。
※ 必要なもの※
・ノートパソコンもしくはタブレット
:日本の家族や友達とのコミュニケーションはLineかSkypeだったので、これは必須!!基本的にホームステイ先でも学校でも、メジャーな公共施設でも無料でWIFI拾ってネットできます。日本みたいに契約とかなくてもネットできます。
・洗濯ネット
:ブラとか、ホック壊れたら替えが聞かないので、私的には洗濯ネット重宝しました。カナダでは入手困難だと思って、ダイソーで5枚くらい買っていきました。
・スリッパ
:これもダイソーで。2足くらい合ってもかさばらないのでお勧め。
私のホームステイ先は土足上等だったので、自分のお部屋だけはスリッパでしたね。 こっちで買うと、ゴージャスなものとかサンダルチックなものとかで、100円で買えるものでもないので日本から持っていくべし。到着初日から使うし。
・肌に合う化粧品
: ええと、私の周りの友達も言っていたけど、アジア人にはこっちの化粧品、相性があるみたい。私はいつも使っているのを持っていって、しばらく使ってました。生活が落ち着いてからいろいろリサーチして自分に合うのを見つけてそれからはそれにしてるけど、留学したばかりで肌荒れとかしたらお外にも出れないので無難に。
・下着類は2週間分
: ホームステイ先とかだと洗濯は週に一回とかざらだったので、それだけないと、お風呂から出てきて昨日はいてた下着をはくことに ョ0д0;》
パンツ自体は結構安いのですぐに買えたりするけど、(ラセンザで7枚3000円くらい!!)ブラのほうはカップとか紐とか、こっち仕様なので私はしっくり来るのを探すのがちょっと困った。これも留学したばかりだとハードル高いかも。。
※不要なもの※
逆に不要なもの、困難持ってきて後悔~ というものもまとめてみます。
・たくさんの衣類
カナダ=寒い??って思うと大失敗します。
コートとかジャケットとか、結局使わずに安値で売る羽目に。。
行く時期を考えて最低限のものだけでもいいと思う。
こっちで服買うと選べるしおしゃれにできるし帰るときお土産にできる!
ただ、来てすぐに学校に通う場合は、コーデでごまかせても5パターンは必要かも。 ジーンズは重宝します!
・歯ブラシなどの日用品
全てカナダで購入可能です。歯磨き粉とか、そういう系のもろもろ
私は重いコンタクト洗浄液持ってきて失敗しました。。。
そういえばボシュロムとかレニューってこっち本場だった。
・コンタクトレンズとか
バンクーバーなら簡単にオンラインで買えるので、そんなにたくさんは必要ないです。2WKアキュビューモイストで2000円くらいです。オーダーして3日できます。
※バンクーバーで購入可能なもの(ビックリしたもの)※
減塩しょうゆ、八丁みそ、毎日作っている豆腐、にがり、おから、カールチーズ味(おやつのね)、 資生堂のTSUBAKI、うまい棒、日本の漫画、本、雑誌(BookOffがありましたが、2012年6月23日で閉店しました。。)ダイソーとか、ユニクロ、無印良品で買えるもの。2017年現在支店あります。
納豆(お店には20種類以上のバラエティが!!冷凍されてます)、こたつ、たこやき器など。。 ↓↓↓↓↓↓↓↓の写真はこっちのスーパーの野菜売り場
おくらは Okra 長いもは Nagaimo で売ってます。 ごぼうや大根もありますょ。日本の日清カップヌードルもありますが、中国は東南アジアで販売している日清のカップヌードルもあります。
以上です!
もし留学で困ったり質問がある方はここまでご連絡ください!!!!
\\\\👇👇👇👇👇👇👇👇👇👇👇👇👇👇👇👇////
\\\\👆👆👆👆👆👆👆👆👆👆👆👆👆👆👆👆////
★★★★👇👇👇👇👇👇👇👇👇👇👇👇👇👇👇👇★★★★
お役に立てたらクリックしていただけると嬉しいです。応援よろしくお願いします。
★★★★👆👆👆👆👆👆👆👆👆👆👆👆👆👆👆👆★★★★