最近のバンクーバーについて~2017年度版~
※この記事はこのブログの続きです※
久しぶりに、タイトルも2017年度版と変えたので今年のホットトピックをまとめてみます!!
・ますます日本人の数が減ってる
・どこも人手不足で確実に仕事が見つかる
・学校の合併や倒産が相次ぐ
まずは日本人について。 バンクーバーは昔から、なぜか日本人が多いという勘違いをする人が多かったみたいで、私が5年前に渡航した時もそういう噂がありました。
でも実際にはこの前ブログで書いたように、
そんなに日本人はいないっていうことを書きました。でもそうはいっても、ダウンタウンを歩いていると、ちらほら日本人を見ることもありました。。。がしかし!
久しぶりに用事でバンクーバーに来て滞在しているのですが、5年前に比べても確実に日本人とか韓国人とか、アジア人の数が減った気がします。。 バス停とか駅、電車とか人が多いところに行けば、たまに日本語が聞こえることもあったのですが、今では全然聞こえない。。。 私がお世話になった留学エージェントさんに聞いてみると、とくに最近は、ワーホリのビザの手続きやプロセスの問題やトラブルがあったこともあり、条件のいいオーストラリアとかに行く人のほうが増えている模様。。。
ってことは、逆に日本人気になる人には留学するチャンスかも、なんて思ってもいます。。
あと、昔働いていたレストランとかバーとかそういった界隈に今回はお邪魔したのだけど、働いている人、日本人以外のほうが多い!! マネージャーさんや店長さんに聞くと、特に2016年は日本人のワーホリの数が激減してしまい、オーナー総出でシフトを埋めても間に合わなくて、とても大人気のレストランでも平日休業しているところも出る様子。 なので、日本人のワーホリならば、ある程度根性あれば英語力0でも大歓迎って言ってました。 私の時は時給$8だったのに、最低賃金$11くらいまで最近急に上がったので、働く時間さえ確保できればすぐにガッツリ稼ぐことも可能に!!
日本食レストランってお客はほとんど外人だし、キッチンとか働いている人の数割は外人なので、実は英語を使うことも多い。 (私はワーホリ時代バーテンで英語を鍛えました!!) チップももらえるから、ひと月に$3000くらい稼ぐこともできるそうです~ (私の働いていた時は催行でひと月$4200って時がありましたよ~ 半分チップ収入!!)
なので、
英語力が不安
とか
お金がないから
っていう人には逆にチャンスかも。
最後に悲しいニュースですが。。
私がいた5年前と今年だと、学校の数はかなり少なくなっていました。
何でもここ数年で学校の合併、倒産とかオーナーの変更などが相次ぎ、本と数えるほどしかしっかりした学校は残っていないようです。
ただ、
ウェブサイト上は何でもないように見えるので、日本から見ている限りはこの変化に気づかないでしょうね。。。
日本の留学会社は基本的に自分から情報を取りに行くというよりも、あっちから送られてくる情報をまとめているケースが多いです。カナダから勝手に営業の日本人買うセラーとか資料もってくるので、その話を聞いてそのままっていうケースがほとんど。
特に大手の留学会社とかだと、実際にカナダに行っていないカウンセラーとかがそういう、送られてきた情報を元に宣伝でしたりするので注意が必要かも。
だから、 日本人カウンセラーのいない穴場の学校とか、評判だけど日本人少ない学校とかの情報ってないですよね。
その点、カナダ現地の留学会社のほうは、肌感覚で知ってるから、(学校でクラスがなかったとか、先生がいないとか、そういう情報ってすぐに広がる)どの学校がいま大変とか、危ないとか、生徒に紹介しないほうがいいとか、そういう情報は早いと思う。
遠い昔に日本のエージェントとかにも資料請求とかカウンセリングとか言ったりしたけど、その時に紹介された学校って、その当時はとても大きい学校だったみたいですが、今は別の会社に買収されて今はもうなくなってました。。。。
やっぱり私の判断はつくづくよかった~ 思う今日この頃でした。
もし留学で困ったり質問がある方はここまでご連絡ください!!!!
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