パブリックのカレッジに行きたいけれど、IELTSは受けたくない!
カナダのパブリックカレッジに入学したいけれど、IELTSは受けたくないという人に、耳寄りな情報を2つご紹介します。
それが、
パスウェイプログラムと、BCITパートタイムプログラムです!
カナダの大学進学の記事で、カナダの大学に入ることは難しくないとご紹介しました。しかし、入学試験はないものの、誰でも入れるほど簡単というわけではありません。
カナダの大学に入るためには、英語力が必要になります。
その英語力の条件をクリアするために、IELTS、TOEFLなどの公式英語テストを受けるのが一般的なのですが、実はテストを受けなくてもカナダの大学やカレッジに入学できる、「パスウェイ(Pathway)」という方法があります。
パスウェイってなに?
パスウェイとは、大学、カレッジに進学するための、語学学校などのプログラムの総称です。語学学校は、大学、カレッジとパスウェイの契約を結びます。
そして学生は語学学校の所定のクラスを修了すると、公式英語テストを受けなくても大学、カレッジに入学が可能になるというものです。
パスウェイの仕組みの図解は次のようになります。
語学学校で確実に実力をつけて、時間を掛けて大学、カレッジ入学を目指すのがパスウェイの仕組みです。
パスウェイは、テストの一発勝負ではない
IELTS、TOEFLなどの公式英語テストで大学、カレッジの入学条件を満たすスコアを取るのは大変です。その理由は、大学、カレッジごとに入学条件の英語スコアが細かく決まっていることがあるからです。
公式英語テストでは、総合スコアの他に、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング、の4技能がそれぞれ採点されます。
そして、大学、カレッジの入学条件には各技能ごとの点数が求められる場合があります。
例えば、バンクーバーにあるカレッジの一つ、Langara Collegeの場合だと、TOEFL、IELTSそれぞれの場合の入学基準が以下のとおりとなっています。
TOEFL (Internet-based) with a total score of 80 or higher and a minimum of 18 in Listening, 20 in Reading, 18 in Speaking, and 20 in Writing, ORTOEFLの方が総合スコア80点の他に、4技能それぞれに最低点が指定されているのに対し、IELTSは全技能の総合スコアのみの指定です。IELTS 6.5
このLangara CollegeのTOEFLの場合のように、各技能で最低点が設定されていると、総合スコアでは条件を満たしていても、技能ごとの条件を満たせないということが起こります。
全体的なスコアはクリアしてるのに、1技能(例えばスピーキング)だけ得点が足りなくて基準を満たせない、というのはとても悔しいです。
(そして、次に受けたら今度は他の技能が足を引っ張ってやっぱり基準に届かない、ということもよくあります)
IELTSやTOEFLで各技能の点数を揃えるのは、その時々のテスト問題との相性という運の要素も入るので、けっこう大変です。
いっぽう、パスウェイの場合は、所定のクラスレベルを修了したかどうかで判断されるので、一発勝負ではない、総合的な評価が期待できます。
パスウェイかテスト受験のどちらを選ぶかは好みによります。また、パスウェイプログラムに通いながら、公式英語テストも受験する、という方法をとると、大学、カレッジ入学をより確実にできます。
パスウェイにはどんな種類があるの?
大学、カレッジ進学のための進路を提供しているパスウェイには、大きく2つ種類があります。語学学校のパスウェイと大学、カレッジ付属のパスウェイです。それぞれの特徴を詳しくご紹介します。
語学学校のパスウェイ
語学学校のパスウェイのクラスに通います。語学学校によって契約している大学、カレッジが違います。語学学校のパスウェイには以下の特徴があります。
複数の選択肢の中から進学先を選ぶことができる
この点が後で紹介する大学、カレッジ付属のパスウェイとの最大の違いです。同じ語学学校の中でも、進学先の大学、カレッジによってパスウェイで修了が必要なクラスのレベルが異なるので、例えば
この自由度は、とても大きいポイントですよ。
語学学校が大学、カレッジの席を確保している場合がある
語学学校が大学、カレッジの入学枠を確保している場合があることも特徴です。その場合は基準のレベルをクリアするのが直前でも大学、カレッジへの入学手続きが可能になります。
(入学する時点では基準をクリアしてなきゃダメですよ)
公式英語テストで入学条件をクリアする場合、どんなに遅くても入学希望日の3か月前には入学手続きをしないと間に合わないので、それまでにテストスコアをクリアする必要があります。
それに対して、語学学校が自分の目標とする大学、カレッジの席を確保しているケースでは、ギリギリまで英語力のアップに集中することができます。
進学カウンセリング
多くの語学学校が、パスウェイ受講者のために進学カウンセラーを置いています。進学カウンセラーに相談することで、英語の勉強をしながら、自分の目標を整理して、自分の英語力で入学可能な選択肢の中から、目標に一番合った進学先を選ぶことができます。
学校ごとにパスウェイの契約が違う
学校ごとにパスウェイの契約を持っている大学、カレッジが違います。大まかな傾向としては、規模が大きく、厳しく、アカデミックな語学学校ほどパスウェイ契約を多く持っていると言えます。パスウェイ先の語学学校を選ぶときは、自分の希望する大学、カレッジ(第2希望、第3希望も含めて)のパスウェイ契約をたくさん持っている語学学校を選びましょう。
大学、カレッジ付属のパスウェイ
大学、カレッジに付属している語学学校に通うパスウェイです。長所と短所があるのでご紹介します。大学、カレッジで勉強できる
大学、カレッジの施設を使って、大学、カレッジの学生と同じ環境で勉強ができます。自分の大学、カレッジ入学後を思い浮かべて勉強できるので、モチベーションがグンと上がります。
大学、カレッジのアクティビティに参加できる
大学、カレッジのアクティビティに(全てではありませんが)参加して、学生と交流を持つことができます。これもモチベーションのアップに役立ちます。授業時間数が少ない
語学学校が提供するパスウェイのプログラムと比較して、1日当たりの授業時間数が少ない傾向があります。その分、宿題が多く出されるので、授業時間が少ないからといって勉強が楽というわけではありません。
大学、カレッジのレベルまで到達できないと何も残らない
ここが最大の難点です。付属している大学、カレッジの入学レベルに達しないと、そこまで勉強してきたことを英語力として客観的に示すことができません。これはかなりのリスクです。大学入学までのスケジュールを延長する余裕がない場合は、大学、カレッジ付属のパスウェイは選ばない方が無難です。
基本的には語学学校のパスウェイがおすすめ
「どうしてもこの学校に入りたい!」という強い意志があるのでなければ、語学学校のパスウェイを選んだ方が、選択肢が多くておすすめです。パスウェイおすすめ学校
ここからは、パスウェイでお勧めの学校を何校かご紹介しますね。Kaplan International
Kaplanはバンクーバー、トロントを始め世界各地に教室を展開する語学学校です。厳格なイングリッシュ・オンリー・ポリシーとアカデミックな校風が特徴で、厳しい環境でしっかりと英語を学びたい人におすすめです。
[caption id="attachment_9510" align="alignnone" width="1000"] Kaplan Internationalのパスウェイ提携校の一部[/caption]
バンクーバーの名門カレッジ、BCITのパスウェイ契約を持っている所がポイントです。
また、Kaplanが席を確保しているBCITのプログラムもあるので、BCITへの進学を考えている方に特にお勧めの語学学校です。
Eurocentres
ヨーロッパを始め世界中に教室を展開している語学学校です。初級者からアカデミックレベルまで、幅広い英語を学べます。IELTSのテスト会場にも指定されているので、パスウェイと並行してIELTSも受ける時に、通いなれた環境でIELTSを受験できます。
[caption id="attachment_9516" align="alignnone" width="1000"] Eurocentresのパスウェイ提携校の一部[/caption]
ブリティッシュコロンビア州だけでなく、オンタリオ州など他州の名門校とのパスウェイ契約が多数あります。
カレッジだけでなく、大学(University)との契約があるため、大学への直接進学を希望する方におすすめです。
Langara College Leapプログラム
BC州のカレッジの中でもでも有名なLangara Collegeの、付属ESLプログラム『LEAP』についてのご紹介です。将来的にカナダの大学に進学してみたい、進学までは考えてはいないけどカナダの大学付属の語学学校で勉強してみたい!とお考えの方も多いと思います。
その中でも、Langara Collegeの英語準備プログラムとして開講されている『LEAP』プログラム(初級コースはSTEP)が、とても満足度が高い内容になっており もし公立の付属ESLで勉強したいという方には、是非とも選択肢に入れてもらいたいと思うプログラムの一つです。
ほとんどの生徒さんが本科プログラムに上がるのですが、もちろん英語力だけ徹底的に鍛えたいという場合でも太鼓判のこのプログラムです。
Langara College LEAPが評判の理由①
LEAPのレベルはベーシックを入れて全部で9レベル。1レベル(1Term)=7週間で、LEAP8をパスすると、College本科のコースに英語スコアなどの提出免除となり進学できます。
Langara CollegeはBC州の有名4年制大学、UBCやSFU、UVICといった学校と提携しているので、カレッジを卒業後は3年次からUniversityへ編入というルート(UTコース)が人気ですが、はじめから留学生がこのクラスに入ってついていくのはかなり厳しいです。 そこで事前にLEAPを履修し、講義のノートの取り方、レポートの作成の仕方、グループワークやディスカッション、プレゼンテーションの練習など、カレッジに入ってからも困らないような訓練を積む事ができます。留学生にとってはこういった部分が要評判に繋がっています。
Langara College LEAPが評判の理由②
LEAP基礎レベルでは、次のことを習得します。
・英語スキルの上達
教室の内外での様々なアクティビティを通して、英語を自然かつ有意義な方法で活用する
カナダの社会に関連する題材を取り上げて、カナダの文化について学ぶ
LEAPの講師陣は、第二言語としての英語教授法(TESL)の学位取得者で、英語教育における経験、異文化への理解、学業の成功を目指す学生への指導に熱意があるかどうかを見極め、厳正な審査をパスしています。
・基礎レベル (LEAP BASICS - LEAP 2)
Langara English forAcademic Purposes (LEAP、ランガラ進学英語学習)は、英語圏の大学やカレッジでフルタイムで勉強することを目指す、英語を母国語としない学生のために設けられた、英語集中プログラムです。プログラムの全てのレベルで、アカデミックなスキルの習得が重視されています。
・LEAPの初級、中級レベルでは、バンクーバーやカナダの文化や社会に重点を置きます。様々なトピック、教材、アクティビティを取り上げて、生きた言語を学べる環境を提供します。学生は、バンクーバー、カナダそして世界についての知識を広げながら、スピーキング、リスニング、リーディング、ライティングのスキルを身につけることができます。
・進学準備 (LEAP 3 - LEAP 8)
LEAPプログラムの中級・初級プログラムでは、広範にわたる学問の内容を取り上げます。毎週、学生はある学科において、コアとなる言語スキルを学習します。プログラムが進むにつれ、批判的思想のレベルと、学習戦略の難易度が高くなってきます。
LEAPは英語力の養成だけではなく、自主的に学習する意識面の改革も出来るようなカリキュラム構成をしています。
また、ランガラに進学した際にスムーズに移行できるようにプログラムに工夫をしています。
LEAPを無事終了すると、ランガラの大学課程に進学することができますが、ほとんどの学生はLEAP8まで進学する前に、入学試験を受けて合格して正規の授業を受け始めます。なお、LEAP6~8に在籍する場合はLEAPコースの他に、大学の単位取得コースを1コース履修することができます。
LEAPのセッションは7週間で、年に6開講されます。授業は週20時間で、毎週10〜20時間分の宿題が出されます。
LEAPはもちろん英語準備コースではありますが、単純にテキストに従って英語を勉強するわけではありません。理由①でも述べたように、すべてCollege進学後のAcademicスキルの向上にフォーカスした構造になっているので、毎回いろいろな分野をテーマとして授業が進んでいきます。
例えば、心理学、生物学、政治、民俗学、経済などなど、大学の講義みたいな感覚は味わえます。
各テーマを学んで行く中で英語力をつけていくというアプローチ方法なので、もう文法がどうとか、そういう部分はさらっと流されるそうです。
後はとにかくボキャブラリー力が半端なく必要になるので、普段絶対使わないだろうというような単語をたくさん覚えられる(覚えなければいけない!!)というのも事実です。
Langara College LEAPが評判の理由③
とにかく『自己管理力』がつきます!宿題の量がどうとかそういうレベルはもう卒業して、自分で勉強をしないと全く授業についていけないという状態が続きます。大変すぎてドロップアウトと言う生徒さん、同じレベルを何度も繰り返す留学生もいます。
ただ、やらないといけないという境地に強制的に追いやられますので、セルフコントロールが苦手な人もできるようなりますし、それだけやれば確実に結果はついてきます。
BCITパートタイムプログラム
「カナダの大学に入学したいけど、英語試験のスコアが足りない!」という相談が非常に多いです。
しかし、BCITのパートタイムプログラムは、なんとIELTSなど公式英語テストのスコアがなくても入学可能なのです!
今回は、BCITと、BCITのパートタイムプログラムについて、専門家が徹底的に解説します。
BCITとは?
BCITの正式名称はBritish Columbia Institute of Technology(ブリティッシュコロンビア工科大学)です。名前の終わりについている、Institute of Technologyとは、工業、テクノロジーなど職業に直結する実践的な教育を行う教育機関のことで、カナダ全国に8校しかありません。
BCITのメインキャンパスはバーナビー市にあり、バンクーバーや周辺他市にもキャンパスを持っています。
非常に高い卒業生の就職率
BCITは教育水準の高さと授業の厳しさで有名で、バンクーバーでは知らない人がいないというくらいの名門学校です。卒業生の優秀さでも有名で、BCITは卒業生の96%が就職を得ていると発表しています。
多様なプログラム
BCITでは、以下の分野の350以上のプログラム(学科)が提供されています。BCITで学べる分野
- 応用科学と自然科学
- ビジネスとメディア
- コンピューターとIT
- エンジニアリング
- 健康科学
- 専門技術と実習
それぞれの分野について、フルタイム、パートタイムのプログラムが開講されています。
そして冒頭でお知らせしたとおり、BCITのパートタイムプログラムの一部には、IELTSなどの公式英語テストのスコアなしで入学できます。
BCITのパートタイムプログラムとは?
BCITのパートタイムプログラムは、もともとは社会人などが、自分が取りたい科目だけをバラバラに取るためのプログラムです。しかし、バラバラな科目を、「プログラムとしてひとまとまりで受講します!」とBCITに対して宣言(Declarationといいます)すると、プログラムで指定された科目を全て受講した後、受講した単位数に応じた学位がもらえます。
パートタイムのプログラムを受講しているけど、フルタイムの学生
次の説明は、パートタイム、フルタイムという言葉が出てきて紛らわしいです。出来るだけわかりやすく説明するので、ちょっと我慢してください。パートタイムのプログラムを受講していても、日本からの留学生は、学生ビザのフルタイム学生の条件を満たすため、毎学期、最低9単位の科目を登録する必要があります。
毎学期、最低9単位の科目を登録することで、パートタイムのプログラムを受講しながらも、学生ビザ上はフルタイム学生のステータスを維持することができるのです。
公式英語テストのスコアなしで入学可能
BCITのパートタイムプログラムの一部は、公式英語テストのスコアなしで入学可能です。「一部は」なので、公式英語テストのスコアが必要なプログラムもあります。残念ながら。
公式英語テストのスコアが必要かどうかは、プログラムごとに個別に確認が必要なのですが、Bachelor(学士)以上の学位がもらえるプログラム、健康科学などの専門性の高いプログラムの場合、公式英語テストのスコアが必要になることが多いです。
BCITパートタイムプログラムのメリット・デメリット
BCITパートタイムプログラムはちょっと特殊なプログラムなので、メリットとデメリットがあります。BCITパートタイムプログラムと、BCITや他のカレッジのフルタイムのプログラムを比較したメリット、デメリットを紹介します。
メリットとデメリットを比較検討して、メリットが上回っていると思えば、ぜひBCITパートタイムプログラムをご検討ください。
メリット
まずはBCITパートタイムプログラムのメリットから紹介します。IELTSやTOEFLのスコアなしで入学できる
BCITパートタイムプログラムの一番のメリットはやはり、IELTSやTOEFLのスコアなしで入学できることです。ですが、不十分な英語力で入学すると、入学後授業についていけず困ることになるので、公式英語テストのスコアは必要なくても、授業についていける英語力は必要です。
平日昼間の時間が自由になる
基本的に、働いている人がパートタイムで受講することを前提としているので、平日昼間に開講されている授業が少ないです。BCITに通っている間は週20時間まで働けますので、平日昼間は働いて学費を稼ぎましょう!
クラスメイトの年齢層が高く、働いている人が多い
クラスメイトの年齢層が高く、働いている人が多いので、参考になる情報が聞けたり、様々な刺激を受けられます。授業でグループワークを課されることが多いので、経験豊富なクラスメイトと一緒のグループになるととても心強いです。
卒業後、最大3年のポスグラビザが取れる
BCITは公立カレッジなので、卒業後に最大3年のポスグラビザが取れます。取得できるポスグラビザが何年になるかはプログラムごとの卒業に必要な単位数によります。
デメリット
良いことばかりではなく、デメリットもあります。ほとんどがメリットで挙げた要素の裏側の側面です。英語力が足りないと授業についていけない
英語テストのスコアが必要ないことの裏返しですが、不十分な英語力のままBCITに入学すると、授業についていけずに、単位が取れなくてドロップアウトしてしまいます。友達がつくりにくい
科目単位でしか受講していない学生がいたり、授業を登録する順番もバラバラなため、クラスメイトと友達になりにくいです。また、夜の授業が終わるのが夜9時以降になるので、授業が終わったらみんなサッサと帰ってしまうことが多いので、クラスメイトと話す時間が作りにくいことも、友達を作りにくい原因です。
夜や週末の授業が多い
これもメリットの裏返しですが、夜や週末の授業が多いため、スケジュールが自分の思い通りに組めないことがデメリットです。BCITパートタイムプログラムの申込み方法
ここからは、BCITパートタイムプログラムの申込み方法を解説します。BCITで受講するプログラムを決める
まずは何のプログラムを受講するのか決めます。受講したい分野と卒業に必要な単位数などを考えてプログラムを決めましょう。語学学校Kaplanをとおして申込み
BCITパートタイムプログラムに申込むには、最初の学期の科目登録をする時点でカナダに滞在していることが必要です。日本から申込む場合はこの条件が満たせないので、語学学校Kaplanの大学進学準備コースに申込みをすることで、学生ビザを取得します。
Kaplanでは基本的に8週間の大学進学準備コース受講を推奨していて、事前テストのレベル次第では、より長い期間の受講が必要になる場合もあります。
BCITに科目登録
BCITの科目登録は学期が始まる3か月ほど前に始まります。BCITの科目登録の際にはカナダにいることが必要ですので、BCIT入学を希望する学期の科目登録の時期に合わせてカナダ渡航スケジュールを決めましょう。Kaplanで勉強し、英語力アップ!
BCITの入学まで、Kaplanの大学進学準備コースで英語力をアップさせましょう。Kaplanの大学進学準備コースは、BCITの授業についていくために必要なスキルを徹底的に鍛えてくれます。
具体的には、授業で使うテキストを読みこなす力、大学で求められる「アカデミック・ライティング」の様式にそって文章を書く力、授業のディスカッションについていくための聞く力、話す力が鍛えられます。
BCITに入学!
いよいよBCITに入学!Kaplanで鍛えた英語力を信じて、授業に食らいついていってください。まとめ
いかがでしたか?パスウェイを使えば、総合的な、本当の英語力を鍛えることができます。
IELTS、TOEFLなどのテストを使って一発で大学、カレッジの入学条件をクリアするのは、上手くいけば時間とお金の短縮になりますが、思い通りのスコアが取れないリスクがあります。
パスウェイを使うと、時間とお金が掛かりますが、より確実に大学、カレッジ入学という目標に到達することができます。
また、パスウェイで鍛えられる英語力は、大学、カレッジで求められる英語力なので、入学してからの勉強がとても楽になります。
さらに、パスウェイで英語の勉強をとりあえず始めてから、進学先の大学、カレッジを選ぶこともできます。
進学先が決まっているなら、その進学先が提供する英語プログラムを使いましょう。Langara Collegeの場合だったらLEAPプログラムです。
BCITのパートタイムプログラムなら、そもそも英語スコア無しで入学ができますが、英語テストのスコアは必要ないけど、英語力のアップは必要です。ガッカリするかも知れませんが、BCITに入学してからが本当のチャレンジなので、そのチャレンジに成功するためには、英語力のアップは避けては通れません。
十分な英語力はあるはずなのに、どうしても公式英語テストのスコアが伸びないというような場合に、BCITのパートタイムプログラムは魅力的な選択肢です。
以上です!
もし留学で困ったり質問がある方はここまでご連絡ください!!!!
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